修行といって頭に浮かぶのは、お坊さんとかじゃないですか？
お坊さんの修行の果てにあるものって、私たちの価値観では到底理解できないもののような気がしませんか?
辛い時に修業のようだなって感じることは私にもありましたが、修行を続けることが幸福への一本道だとは思いませんでした。
苦労を続けるとして、その先にある幸せを目指しているのなら、その幸せをつかむ手段について本気で考えているかどうかだと思います。
手段が分からない、手段がないから苦しい、だから長い期間続く修行だって置き換えて考えているのでは？
そうやすやすと幸福にはなれないでしょう、ですが、幸福になる野望、イメージは持ち落ち続けるべきです。
そうなったときどうなるのか、素敵な妄想でも構わない、思い描くのです。
そして今の自分がそうなるためには、一体何をしなければならないのか、なにが邪魔しているのかを冷静に考え、今の生き方を見つめなおしてみるのです。
その手段を探し出すことが、幸福への道筋であって、思考も行動もなにも変わらない毎日だったら、それは続けてもあまり意味のない修行になるんじゃないでしょうか。
幸せになるためのクエストを一日一日重ねていったら、ハッピーエンドではなく、ハッピーな日々がやって来ますよ、絶対に！
