テキトーという言葉

「適当」という言葉には
  1.  ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「工場の建設に―な土地」「この仕事に―する人材」
  1.  程度などが、ほどよいこと。また、そのさま。「調味料を―に加える」「一日の―な仕事量」
  1.  やり方などが、いいかげんであること。また、そのさま。悪い意味で用いられる。「客を―にあしらう」「―な返事でごまかす」
まさにの意味ではいけない。
でも言葉や単語って伝える側と受け取る側で異なることがあるので、一つの単語に異なる意味がある場合には、どちらなのかをお互いがしっかり確認しなければならないと思う。
うまく伝わらなかったら、それは双方の責任。
サービスにおいての意味なわけはないわけで、ととらえる人がいるとしたら、それはもうサービス提供する資格はない人。
ひとつ思いおこすことがある。
かつてうちの職場にいた、とある職員が、ある行為に執着して、だれがみてもやりすぎ!と思うようなことがあった。
私もそれはやりすぎであると指摘指導した。
しかし結局それを直すことなくその人は辞めていった。
その人にとって私の指摘は「テキトー」と捉えたかもしれないね。
つまり当たり前だけど価値観は全員で異なっているわけだから、「テキトー」なんて言葉で仕事の姿勢を教えてはいけないのだ。
もし説明するとしたら、もっと細かく丁寧に分けて、テキトーを説明せねばなるまい。