なるほどね。

自立とは
 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。
あなたは自立してるんじゃないかな?
自立しているから、他の自立している職員と同じように仕事をして欲しいという思いは、主任の考えなんじゃないだろうか?
しかしそうゆう点では自立してほしいという主任の言葉がけは若干間違っているね。

主任が人事を決めたことは、あなたのためだけではない。だがあなたのことも要素にはあって、タイミングが今だったということ。
新しく育てるべき人材が入職してくるにあたって、のこのタイミングだったということだ。

職員を守っていくことは役職の仕事。だから守る。そのことと人員確保は決して反対側にあることじゃなく、同じ側にあること。
だからその気持ちを職場の役職全員が持てば、人員確保は必ずできるだろうね。

あわない人とやっていくことは社会の中では当たり前のことだからあなたも頑張ってやっていかなきゃね。
だけどあわない人がいないほうが、やりやすいことは事実だし、いなくなることを歓迎してしまうのが自然な気持ちだと思う。
だから、そうなることに不満や疑問をもつことは、ちょっと不自然に感じるよ。
何か違う不満や疑問をこの問題にすり替えているように思えるのだけど、どうかな?
そのことズバリを口にしないと、あなたの意図する回答は返ってこないと思う。

勤務変更のことは、主任も教育担当もどうしたらいいか懸念していた事案だったけど、主任だからそう答えたわけね。
あなたの立場を考えてのことに間違いはないと思う。

主任に対する不信感は、主任としっかり向き合って、見定めて見ること。
あなたならそれができると思うよ。

なぜなら今の仕事に対するあなたの考え方は、主任と同じ方向を向いている数少ない職員で、この職場を支えている精神的な屋台骨のひとつにもなっているのだから。